UCHIDA'S DINING JOURNAL
キャーヴ・ド・ひらまつ
コースの流れ
| # | 料理 | 素材・特記 | ペアリング |
|---|---|---|---|
| アペリティフ | (一杯) | いつもながら美味 | 🥂 ドラモット(ブラン・ド・ブランの代表の一社) |
| アミューズ | 豚足のパートフィロ包み揚げ | バルサミコの入ったグルビッシュソース(ケッパー・ゆで卵入りのクラシックなソース)。小ぶりな春巻きほどの堂々たるボリューム | |
| 前菜 | タラバ蟹の軽いムースリーヌ | ポロねぎとジャガイモのポタジェール。蟹肉はしっかりした味、目の前で注ぐポタージュが軽く対比が見事 | |
| 魚 | イトヨリのムニエル ブールノワゼットソース(焦がしバター) | 軽く煮込んだアサリとキャベツ添え。フレンチ基本のソースのひとつ | 🍷 2009 デュブッフ サン・ヴェラン プレステージ(シャルドネ。風味良い) |
| メイン | 鴨胸肉のロースト そのジュソース | パイケースに入ったキノコのフリカッセ。真っ赤なもみじを添える女性シェフらしい気配り | |
| デザート | キャラメリゼしたクルミのアイスクリーム | 大きめのカクテルグラスに、ホロ苦いチョコのクーリー、甘酸っぱいリンゴのコンポート。クルミのアイスは絶品 |
ペアリングの要点
※日記前半は11月22日放送のカンブリア宮殿(村上龍ホスト)に平松社長が登場した話題と、ひらまつグループの動向。
**魚(イトヨリのムニエル)× 2009 サン・ヴェラン プレステージ(デュブッフ)**
- 懐かしいブールノワゼットソースに、風味の良いプレステージクラスのシャルドネ
内田氏のコメント
- 11月22日放送のカンブリア宮殿に平松社長が登場。ひらまつは1982年に西麻布の地下の店から出発し、今や上場企業(売上高100億円・営業利益19億円)
- レストランウエディングの先駆者で、20年以上前から始めた事業が今や売上の65%。シェフという特殊技能と経営の両立を果たす平松氏を尊敬
- 12月3日オープンのグループ30店目は大阪フェスティバルホール跡地最上階の「ラ・フェット(祭り)」(グループ最大面積)。料理長は長谷川幸太郎さん、支配人は陣内さん、総動員体制
- その関係で西麻布キャーヴ・ド・ひらまつのシェフが交代。新任は30歳の女性・伊藤シェフ
- アミューズのボリュームとクラシックなソースから「今度のシェフは古典大好きでは」と推測→蟹肉のしっかりした味、珍しいムニエル、懐かしいブールノワゼットソースで「絶対古典料理好き」と確信
- 伊藤シェフ本人も「平松のもとでクラシックをきっちり学び古典料理は大好き」と。今日の料理に古典の素養が上手に散りばめられていた
- 「ひらまつグループは巨大グループとは思えないほど画一的に走らず各店独創的。各店シェフの創造力に任せているのが大正解」と再度敬意
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