UCHIDA'S DINING JOURNAL
ジョエル・ロブション ── 6種のシャンパンのワイン会
コースの流れ
| # | 料理 | 素材・特記 | ペアリング |
|---|---|---|---|
| ウェルカム | (着席後すぐ) | 解説と共に最初の一杯。和気あいあいとした滑り出し | 🥂 ピエール・モンキュイ(シャルドネ100%、10年ぶりリリースのノンドゼ) |
| 付出し | 案納芋の冷たいヴルーテ | さわやかなライムのジュレをアクセントに | 🥂 ピエール・ペテルス グランクリュ ブラン・ド・ブラン(やや強い酸味) |
| 前菜 | フォワグラのテリーヌ 洋ナシのコンポート重ね | 姫リンゴのコンフィ添え | 🥂 ビルカール・サルモン(ピノ・ムニエ50%。甘み・果実味・バニラ香。三ツ星全店に入る) |
| 魚料理 | 真鯛のフレゴラ仕立て | サルデーニャ島のフレゴラ(パスタ)に乗せ、濃縮した魚のスープのジュのソース | 🥂 アグラパール(アヴィズのグランクリュ。樹齢40年の古木、ミネラル感リッチ) |
| メイン | バヴェット(はらみ)のブランシャ焼き | フレッシュセップのソテー、エシャロットのクーリー | 🥂 ボランジェ ロゼ(今日のメイン。衝動的に好きになる洗練さ) |
| チーズ/デザート | チーズ+ミルクチョコレートのドーム・オレンジシャーベット添え | シャンパンのほのかな甘さとデザートの甘さが質の違う甘さで個性的 | 🥂 ポール・バラ グランクリュ(後味やや甘く飲みやすい) |
ペアリングの要点
**付出し(案納芋ヴルーテ・ライム)× ピエール・ペテルス ブラン・ド・ブラン**
- シャンパンのやや強い酸味とライムの酸味がぴったりで違和感なし
**フォワグラ × ビルカール・サルモン**
- リンゴなど酸味のある食べ物とシャンパンは相性抜群
**メイン × ボランジェ ロゼ**
- 前の優れた4本が平凡に感じるほどの洗練さ。ロゼだからではなく何か他の要素がある
- 料理もシャンパンも味が変に変わらないので「マリアージュしている」
内田氏のコメント
- 信国さん解説:ブドウの木は樹齢35年くらいが最盛期
- 解説の「後」でなく解説と「共に」最初のシャンパンが注がれる進め方を称賛。「一杯いただくだけで断然くだけ方が違う」「お預け状態は主催者側の能のなさ」と持論
- ワイン会の組み立ては「候補ワインをテイスティング→特徴を生かした料理を考え絞り込む」順番
- ボランジェの醸造責任者がBS放送で瓶熟成中の倉庫前で語った「いまこの子たちは静かに眠りながらボランジェになることを学んでいる」を回想。「フランス人は表現が豊か」
- 約10人の親しい方たちと楽しく交流。「桃源境にいるような夢見心地」で帰宅後バタンキュー
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