UCHIDA'S DINING JOURNAL
味の素食の文化センター 講演会 — 和食のユネスコ無形文化遺産化
内田氏のコメント
- 世界中の日本食店は55,000軒(3年前の20,000軒から急拡大)。日本食は世界的ブーム
- 和食の無形文化遺産申請の対象は外国人旅行者でも輸出でもなく「日本国民」。和食離れの現状から日本人に和食の良さを見直してほしいのが目的
- 無形文化遺産は世界遺産(顕著で普遍的な価値が必要)と異なり、形のない文化が対象で、普遍的価値は求められない。意味は「文化の多様性尊重への貢献」
- 既登録の食分野3件はフランス料理・メキシコ伝統料理・地中海料理。日本の好きな料理ランキングはすし・カレー・ラーメン等と多様化、米を毎日食べる人やお節を食べる人の比率も減少
- 申請名称は「和食、日本人の伝統的な食文化」。特徴は新鮮な食材と素材の味わい、健康的な食生活、自然の美しさの表現、年中行事との関わり
- 審査は2012年3月提出、2013年11月事前審査、12月本審査(書類審査)。勧告でOKならまず却下されない
- 内田氏は質問で「日本酒・日本ワインも独自文化。酒税中心の国税庁では育成が不十分。育成できる組織体制を」と要望。渕上氏は「ごもっとも。酒も日本文化、監督体制も含め頑張る」と明快に回答し満足
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