UCHIDA'S DINING JOURNAL
ジョエル・ロブション ターブル
コースの流れ
| # | 料理 | 素材・特記 | ペアリング |
|---|---|---|---|
| 乾杯 | クレマン | フレデリック・マニアン(モレ・サン・ドニのネゴシアン)ブラン・ド・ノワール。さわやか | 🥂 マニアン クレマン ブラン・ド・ノワール |
| お通し | カダイフをまとったグルヌイユ | クレームダイユとパセリのクーリ | |
| 前菜 | 鴨のフォワグラのテリーヌ | 木の実のコンポテと5層ずつ重ね、酸味のあるリンゴのピューレ | 🍷 ジャン・グリヴォ ブルゴーニュ・ブラン・シャルドネ2009(白・年産2000本の希少品・優雅) |
| 魚料理 | 北海道産キンキの詰め物 | 蒸し上げてソースベアルネーズと共に | 🍷 ニュイ・サン・ジョルジュ1er 2010 クロ・ド・ラルロ(モノポール・酸味とミネラル豊か) |
| メイン | フランス産ホロホロ鳥の股肉のブレゼ | コックヴァン風の伝統技法、サラダのファルシ添え、トリフ詰めの太いマカロニ | 🍷 シャンボール・ミュジニー1er 2007 アミオ・セルヴェル / クロ・ヴージョ・グランクリュ2007 アン・グロ(赤・2種同時) |
| チーズ | クーロミエ | ねっとり | 🍷 ドルーアン ジヴリー・シャンベルタン2010(赤) |
| デザート | シュープラリネ・マンゴーのジュレとグラスキャラメル | エキゾチックなクーリがけ。頑張っているのにワイン談義で注目されず | |
| 〆 | 小菓子+コーヒー | 流れ解散 |
ペアリングの要点
**キンキ × クロ・ド・ラルロ**
- キンキのミネラル感とベアルネーズソースのバターの風味に、酸味・ミネラル・バターの風味を併せ持つこのワインがぴったり
**メイン(ホロホロ鳥)× 2種同時提供**
- クロ・ヴージョの方が風味も余韻も優れると感じたが、官能テストゆえ好みは人による。自分の好みを押し付けない
内田氏のコメント
- 現在のブルゴーニュは3800のドメーヌ、250のネゴシアン。グランクリュは全体の1.4%、プルミエクリュも10%と希少
- クロ・ヴージョは所有者が80人もおり、生産者名まで確認しないとおいしいものに出逢えない現状。良い土壌でも人間の技量が大事
- ネゴシアンを見下してはいけない。畑価格高騰の中、原料を買い自分のスタイルで作る熱心で技量ある醸造家が評価を高めている
- グリヴォの希少白に酒石酸の結晶を久しぶりに発見。珍しいワインがよく出るのがこの会を質の高いものにしている
- 次回ワイン会はシャンパーニュ ブラン・ド・ブランがテーマ、9月18日。固定客の豊富さに敬意を表す
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