UCHIDA'S DINING JOURNAL
アニュ
コースの流れ
| # | 料理 | 素材・特記 | ペアリング |
|---|---|---|---|
| お通し | 茄子のピューレのタルト/サザエの瞬間スモーク/黄色いトマトのムース | 3種ともシャンパンによく合う | 🥂 アンリ・ジロー(ハウス・アイ村GC・ピノ70シャルドネ30) |
| 前菜① | 鰆をピンポン大に丸めクルトンをまぶし、レフォールチーズソース | 真っ白なソースにミニ野菜と今日の主役・松茸のスライス | |
| 前菜② | 松茸のフリット | 一直線に塗った自家製マヨネーズソース、松茸の粉末、ベーコンの泡 | |
| スープ | 柔らかなフォワグラのフラン、松茸の濃いコンソメ | さいの目の松茸、栗・ナッツ、パセリのフリット。目の前で熱々コンソメを注ぐ | 🍷 2002 オーセイ・デュレス ピエール・トピノー(ボーヌ・通しで) |
| 魚料理 | カマスの炭火焼き、松茸エクラゼ+薄切り松茸8枚 | カマスがすっぽり隠れるほどの松茸。ブールブランソース、ほのかなスダチ | 🍷 2002 オーセイ・デュレス(通し) |
| メイン | 山形牛で松茸を巻いたキャラメリゼ | 縦半分の大振り松茸をポルト酒風味でキャラメリゼ(大学芋のよう)。蕪のクリームソース、ゴボウのフリット添え | 🍷 2002 オーセイ・デュレス(ぴったり) |
| デザート | 丸く長いチョコレートケーキ、ユズのソルベ添え | マッシュルーム形のメレンゲ、影絵のようなチョコ粉末。キノコ尽くし | |
| 〆 | コーヒー(アルペッジオ)と小菓子 | エルブリのようなプルンプルンのエピス香オレンジジュース入りの膜、抹茶のシフォンケーキ |
ペアリングの要点
**松茸料理 × 熟成香のあるワイン(一般論)**
- キノコは大地の恵みなので、腐葉土のような熟成香のあるワインが一般的に合う
- 今回は好みを伝えて2002オーセイ・デュレスを後の料理まで通しで使用
**昨年の鹿料理での教訓(回想)**
- 島本ソムリエがクローズ・エルミタージュ2009とシャトーヌフ・パプ2009を半分ずつ提供
- 食べ進めると最初敬遠したエルミタージュが鹿に合うようになり、パプは物足りなくなる。料理でワインの風味が変化することを学んだ
内田氏のコメント
- ホールスタッフが総入れ替え。シェフソムリエ皆月さん(ロ・アラ・ブッシュ出身)、アシスタント上田さん(ホテルバー出身)
- 引き継ぎ不明でソワニエ(常連)が把握できず、夕食中6時過ぎに予約確認電話。良いお店は常連に一律確認電話を入れないはずと指摘
- カマスの松茸の使い方にコストを心配。山形牛は蕪のクリームソースより醤油ベースの甘辛で食べてみたかった(クリームソースは焦点をぼかす気がする)
- 食べ終えても口中いっぱいに松茸の香りの余韻が残り、最高に贅沢な気持ち
- 下野さんに心から感謝。11月12月は約束を控え体調を整える期間にしたい(趣味を末長く楽しみたいから)
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