UCHIDA'S DINING JOURNAL
ルエ・ヴェル・ロール/ゴールドラッシュ
コースの流れ
| # | 料理 | 素材・特記 | ペアリング |
|---|---|---|---|
| アミューズ | ポンデケージョ(小さなパン) | チーズ味・スパークリングにぴったり | 🥂 ジェイ・シュラム・プレステージ2005 |
| 前菜① | 千代幻豚のテリーヌ | 中ヨークシャー種の小型豚。昭和30年代の主流豚で絶滅寸前まで行った品種。味わい深い | 🥂 ジェイ・シュラム・プレステージ2005 |
| 前菜② | インカの目覚めのソテー・アッシュ・ア・ド・ヴォー | バスク地方の料理。トマトベースのピリ辛味にタマネギ・仔牛の切り身。燻製ジャガイモにとろけるチーズ | 🥂 ジェイ・シュラム・プレステージ2005 |
| 魚料理 | オマールとホタテのソースベシャメル | ほんのり白味噌の味。オマールとシャルドネの相性 | 🥂 ジェイ・シュラム・プレステージ2005 |
| 肉料理 | 鴨の胸肉 アメリカンチェリーとブラックベリーのソース | チェリーとベリーのソース | 🥂 ジェイ・シュラム・プレステージ2005 |
ペアリングの要点
**コース全体 × ジェイ・シュラム・プレステージ2005(スパークリング)**
- ブドウはピノノワール+シャルドネの混合。10度に冷やし、グラスの中で温まる過程で風味の変化を楽しむ趣向
- 黄金色でボリューム感がすごく、フィネス(余韻)が長い
- 洋ナシ・リンゴのフルーティさに、ブリオッシュ・ノワゼット・クレームブリュレのカスタードのリッチな風味
- 千代幻豚にもピリ辛にも負けず、鴨肉にも負けなかった
- カリフォルニアの太陽で育ったブドウの厚みはすごいが、ストレートな味わいで、シャンパーニュ地方のような複雑さは土壌の関係か少なめ
内田氏のコメント
- 1本16400円と高価なため、ボトルで取得。千葉氏がオルタシア在籍時から3年越しで飲みたかったスパークリング
- 「こんなに質の高いスパークリングがアメリカにあったのか」と世界の広さに感激
- 千葉氏はアメリカワインに関し日本で右に出る者がいないといわれる知識の持ち主
- 店の品ぞろえの90%がアメリカワイン。フランスワイン好みの客を粘り強く説得し「美味しい!」と言わせることに快感を覚えるという
- 帰り道に近くの和食「龍之介」に寄り、名物の冷汁(ゴマ風味の味噌をかける)をいただいた
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