UCHIDA'S DINING JOURNAL
小川軒
コースの流れ
| # | 料理 | 素材・特記 | ペアリング |
|---|---|---|---|
| おつまみ | 極薄バゲットの乾燥おつまみ | バター・チーズ味、グリッシーニ代わり | 🍷 ムスカデ(白・グラス1,280円) |
| パン | シャンピニオン(丸いパン) | 皮がカリッ。マキシムの影響を思わせる(パンは仕入れ品) | |
| アミューズ | ラタトゥイユ(ガレット仕立て) | くどくないさわやかな味 | |
| オードブル① | アスパラ・ソバージュの軽い炒め | ||
| オードブル② | イシガレイの刺身 | 自家製マヨネーズと白醤油のソース・紫蘇風味、わさび入り | |
| オードブル③ | カリフラワーのムースのかかったコンソメジュレ・新鮮なウニ添え | ロブションのスペシャリテそっくり、より淡く繊細 | |
| オードブル④ | メイタガレイのから揚げ・ヴィネガーソース | ||
| オードブル⑤ | マキエビのソースアメリケーヌ・ライス添え | 大皿。新鮮な有頭海老2匹、優しいソースを御飯に絡めて | |
| スープ | パリソワーズ(冷製) | コンソメジュレとジャガイモのヴィシソワーズ。内田氏には塩が少なめ | |
| メイン | A5ランク佐賀牛のステーキ(ミディアムレア) | 調理前に証明書と肉を提示。クレソン添え、別皿にインゲン・サラダ・御飯、辛子醤油で | |
| デザート① | グレープフルーツのゼリー | 風味は素晴らしい | |
| デザート② | タピオカとメロン・刻んだババロア・軽いラム酒のソース | 昔ながらの良い味 | |
| 〆 | コーヒー・チョコレート菓子 | コーヒーが内田氏好みの美味しさ |
内田氏のコメント
- 100年以上続く老舗中の老舗。レーズンウイッチで有名だが食事は今回が初めて
- グラスシャンパンの取り扱いはなく、ハーフボトル(ローラン・ペリエ/モエ・エ・シャンドン6,480円)。客のほとんどは水で、フレンチではなく高級洋食店との位置づけ
- 客層は内田氏より年上ばかりで、オムライス(2,700円・ケチャップ別皿)やハンバーグを優雅に食する。昭和にタイムスリップしたような店内
- 小皿料理は本当に小皿で、種類の多さが昔のモダンボーイ・モダンガール(日本人)の好みに合っていたと分析
- 本格フレンチの侵入時に、日本人の味覚に合わせ淡い味で別の進化を遂げた洋食の実力を評価
- 「現代フレンチとは違う行き方だが、この洋食の魅力のファンも絶えない」。来られて良かった
本アーカイブは、料理界の研究・発展を願って公開しています。掲載内容の無断転載、およびコンテンツ・データの商用利用を固く禁じます。すべての著作権は、令和美食倶楽部およびキュリナ株式会社に帰属します。利用規約