UCHIDA'S DINING JOURNAL
ボニュ
コースの流れ
| # | 料理 | 素材・特記 | ペアリング |
|---|---|---|---|
| 食前 | — | ブラン・ド・ブラン、プルミエ・クリュ | 🥂 ベルネベルネ |
| 前菜 | 自然・太陽・空・土・ハーブ | オレンジ風味のガスパチョ(太陽の色)を覆う青森・大西ハーブ農園の30種ハーブ、料理専用の器 | |
| メイン | 新潟村上牛のランプ(腿肉)のポワレ | 炭の香りの焦げ目、5時間半フライパンのみで火入れと休めを繰り返す、ラディッシュのわさび和え添え、熟成なし | |
| デザート | プリン | 一個324円の「神果卵」を全卵使用、黄身と白身の黄金比を崩さない、卵・砂糖・牛乳のみ生クリーム不使用、絹のように滑らか | |
| デザート | シュークリーム | 全卵とミルク、生クリーム抜きの軽やかさ | |
| デザート | チョコレートケーキ | イタリア・ドモリ社の良質チョコ、生クリーム不使用で水だけでつなぐ、チョコ本来の味 | |
| デザート | 巨峰のタルト | フレッシュなカスタードを詰め、二つ切りの巨峰をたっぷり、フランスの全粒粉を石臼挽き | |
| 〆 | 暖かいコーヒー | 砂糖もミルクも付けずワイングラスで供する名物 |
内田氏のコメント
- 来栖氏は営業中は必ずサービスとして店に立つ。立派な心掛け
- 料理哲学は軸がぶれず微塵も揺らがない。「最高級の素材を極端にシンプルに料理することこそ素材を活かす」という信念が頼もしい
- フォワグラの仕入れ(生を冷やし包帯でくるむ)と真空パック・冷凍の劣化に関する解説に納得。トリフを丸ごと一個摩り下ろす贅沢にやや驚き、一皿でコース料金分かと心配
- 昔ながらのドゥプラ(2皿構成)を好む点で内田氏と一致
- プリンの卵の黄金比、神果卵の話に共感。秋の白トリフ時に目玉焼きを勧められた
- 「料理哲学の集大成の実験場」「営利目的とは思えない特異なレストラン」。美食家に一度体験を勧めたい
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