UCHIDA'S DINING JOURNAL
ベージュ東京
コースの流れ
| # | 料理 | 素材・特記 | ペアリング |
|---|---|---|---|
| ウェルカム | アラン・デュカスのラベルのハウスシャンパン | 造り手はランソン | 🥂 デュカス/ランソン |
| アミューズ | 厚岸産牡蠣・エシャロットとワカメ添え・網目模様のチュイルで巻いて | 軽く火入れ、薄いチュイルととろける牡蠣の食感対比、ウオッカベースのピンクのカクテル添え | カクテル(ウオッカ少なめ+リンゴ・洋ナシ・ザクロ) |
| パン | レモンのコンフィを練りこんだパン | 爽やかで香ばしい、有塩ボルディエのバター | |
| 前菜 | セップとパールタピオカ・セップ茸のコンソメ・セップのスライスの蒸し焼き添え | 賽の目セップ、ココットの下にトスカーナ産コロナータ・ラール(ラード)を敷く贅沢な一品 | 🍷 2009 ピノグリ・ジュビリー・ヒューゲル |
| 魚料理 | 平目・オリーブ | 筒切りで骨の旨みを出す、下に敷いたパンに黒オリーブと旨みが染み、エンガワ・ゼラニウム・オゼイユ添え | 🍷 2013 ベレ・ル・クロ クロ・サン・ヴァンサン(ベルメンティーノ・白) |
| メイン | ソローニュ産青首鴨(カナール・コルヴェール)・コリアンダー風味・プラム・シャインマスカット・タマネギと根セロリ添え | 胸肉の最上部、バローロヴィネガー入りの鴨のサルミ(血入り)ソース、散弾の粒が当たる野性味 | 🍷 2008 シャトーヌフ・パプ・レゼルヴ・ド・セレスタン アンリ・ボノー(グルナッシュ100%) |
| プレデザート | 2時間かけたフジリンゴのキャラメルロースト・グラニースミスのソルベ・シークアーサーのソース | シェフの出身地ノルマンディーにちなむ | |
| デザート | イチジクのロースト・ノルマンディーのサワークリーム添え | イチジクの葉で包み焼き、別添でバニュルスのグラニテとアーモンドのアイスクリーム | |
| 小菓子 | プチモンブラン・カシスのピューレ添え・バニラのマカロン・ピスタチオのビスキュイ・シャネルマークのダーク/ホワイトチョコのコイン | バニラ風味のマカロンに注目 | コーヒー |
ペアリングの要点
**平目・オリーブ × 2013 ベレ(ベルメンティーノ)**
- 料理のオリーブの油分にシャルドネだと負けるため、スッキリした風味のこのタイプを選択
- 「スッと入って行く」良い白ワイン
**青首鴨のサルミソース × 2008 シャトーヌフ・パプ(アンリ・ボノー)**
- ワイルドな鴨のサルミとコリアンダー風味に、ユーカリのような青さのあるグルナッシュ100%を合わせる
内田氏のコメント
- ル・ムーリスのダイニングはヴェルサイユ宮殿「平和の間」を模した荘厳で優雅な空間
- クリストフシェフは1977年ノルマンディー生まれ、2013年からル・ムーリスのエグゼクティブシェフ
- セップのスープとイチジクの量の膨大さに驚き。最初と最後を二皿ずつ同時に出す演出
- デュカスの料理思想はナチュラルな材料・自然を大事にし、医食同源の領域にまで
- 最近のシェフの来日は真剣に料理に取り組み本当に美味しい
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