UCHIDA'S DINING JOURNAL

ザ・晩餐会 アントナン・カレームと森の夜会

2016年2月16日・夜 目白・椿山荘 会食イベント / ガストロノミー晩餐会(出席者約100名・サービス約50名) この店の全記録 →
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コースの流れ
#料理素材・特記ペアリング
ウェルカムアミューズ7点待合室で一つずつ供される質の高い品🥂 ニコラ・フィアット
アペリティフ透明な達磨瓶が特徴。着席後に全員へ🥂 ルイナール・ブラン・ド・ブラン
スープポタージュのコンデ風(ロスチャイルド家に響く親子のさえずり)鶉・赤インゲン・香味野菜のスープ。皿の外に赤ワイン漬けの鶉茹で卵とジャガイモで編んだ鳥の巣。4大ソースのソース・ヴルーテに相当。インゲン豆の風味が強すぎ鶉の風味は感じられずあまり美味しくなかった
魚料理鱈のグリル・イタリア風シャンパンソース・愛の泉ヴォ・ロ・ヴァンイタリア風=ニンニクと香味野菜入りのソース。1829年シャトー・ロスチャイルドと食した記録から再現。付け合わせが多すぎ、もっとシンプルにしてほしかった🍷 サヴィニエール2011(ニコラ・ジョリー/シュナンブラン・白・皮ごと長時間漬込みで異様に黄色)
口直しラム酒のお口直し・アントナンのお気に入りロシアのコース料理でカレームが感じ入った文献から。印象はあまりなかった
肉料理①牛フィレ肉・ペリグー風・ピエスモンテの栄華刻みトリフ入りソース・ペリグーは4大分類のソース・エスパニョールに相当。1821年の記録から再現🍷 エコ・デイ・ランシュ・バージュ・ポイヤック2010(ランシュ・バージュのセカンド・赤)
肉料理②鴨の胸肉の薄切り・ピガラード風・英国ブライトンの厨房ブライトンのロイヤル・パヴィリオン晩餐会の記録から。薄切り鴨の下に相性の良いオレンジの剥き身。メインゲスト近くでデクパージュの実演🍷 ヴォーヌ・ロマネ2006(赤)
チーズ熟成ブリー文献で至高のマリアージュと絶賛されたエミリオ・ルストーのインディア・オロロソ(ドライでない甘いシェリー)と合わせる。200年前のカレームの組合せを再現エミリオ・ルストー インディア・オロロソ(甘口シェリー)
デザートリンゴのメレンゲ包み・ハリネズミ見立て1817年ロイヤル・パヴィリオン晩餐会から。甘煮リンゴをメレンゲで包み目をつけ背にスライスアーモンドを刺す
コーヒー / お土産にエクレア2種エクレアはカレーム考案のお菓子にちなむ
ペアリングの要点
**最後の2皿はセオリー通りのマリアージュ**
- 四足(牛フィレ)はボルドー(ランシュ・バージュ)、二つ足(鴨)はブルゴーニュ(ヴォーヌ・ロマネ)
- 2種の赤はいずれも内田氏の大好きな銘柄で甲乙つけがたい互角の味わい
**チーズ × 甘口シェリー**
- 熟成ブリーに甘口のインディア・オロロソ。200年前のカレームの推奨を体験
内田氏のコメント
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