UCHIDA'S DINING JOURNAL

オマージュ × レストラン・オロー コラボレーションディナー

2016年2月23日・夜 浅草 会食イベント / コラボレーションディナー(ミステリーディナー) この店の全記録 →
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コースの流れ
#料理素材・特記ペアリング
幕開き赤ブドウ比率の多いレコルタン。すっきりした中にコク🥂 ベルジュール
アミューズ①ラディッシュと生カラスミ竹炭のタルトに乗せて
アミューズ②青森産和牛とハースニップ松の木のオイルに代えモミの木のオイルで風味づけ
アミューズ③タマネギとベーコン小タマネギとベーコンの風味がよく出る
アミューズ④ボリッジとマッシュルーム・焦がしバター風味ボリッジ=セモリナ粉を使った北欧の粥状のもの
前菜(オロ)鰤とホースラディッシュディル風味、鰤の刺身、西洋わさびのムース、ナスタチウム、牡蠣の香りのブーラーシェ、玉状のきゅうりとタピオカ。不思議なおいしさ🍷 ピノ・グリ2013(コート・サンジャック・皮ごと漬込みでロゼ色・白)
料理(新井)アワビと白菜2か月発酵させた白菜、レンコンのニョッキの上にアワビ。発酵白菜・アワビの肝・スッポンのコンソメを注ぐ。発酵料理にコンソメは初めて🍶 雄町・きもと・純吟・上喜元(40度のぬる燗/マロラクティック発酵)
料理(オロ)ポロネギとロイロム(魚の卵)ロイロムは小さな鱈科の魚の貴重な卵。アラン・シャペルの「トリフオイルに漬けたポロネギ」を想起🍷 サヴィニエール2009(シュナンブラン100%・白)
料理(新井)干しナマコ・アカザエビ・シー・アスパラ添え戻した干しナマコにアカザエビを詰める。芽キャベツにマッシュルームとトリフのミンチ。ヤリ氏は初めてナマコを食材として見た🍶 花垣貴醸年譜(南部酒造・貴醸酒・18度。シェリーの飲み方で行ける)
料理(新井)仔鳩とスミイカ鳩胸肉の下にゲソと腿肉のミートソース。真っ黒いソースはイカ墨・イカの肝・鳩レバー🍷 モンデユーズ2013(サヴォワ・赤。ピノ・ノワールに近く軽やか)
メイン(オロ)蝦夷鹿・菊芋・鹿のジュースとタイム風味のソース鹿が森にいるイメージ。鹿フィレに菊芋・菊芋ピューレ・発酵菊芋・パウダー。菊芋の糖分がポイント。ハーブ系ソースで鹿を食べたのは初めての美味しさ🍷 マスカット・ベリーA 2013(山形・タケダワイナリー・70年の古木・赤)
デザート(オロ)ヨーグルト・柑橘柑橘の上にヨーグルトのアイスと刻みホワイトチョコ、メレンゲの白い煎餅で蓋。北欧の価値観は別物
デザート(新井)キャラメル・熟成南瓜ライ麦のチュイルで囲い、米のミルク煮と熟成南瓜、キャラメルソース。錫製の自在に曲がる皿
小菓子マドレーヌ人形焼スタイル / 小桜カリント / プチカヌレ浅草らしいオマージュのスペシャリテ
ペアリングの要点
**発酵料理 × 日本酒のマリアージュ**
- 「アワビと白菜」にマロラクティック発酵の上喜元。料理と同じ温度(ぬる燗)で相性良好。直後にピノ・グリを飲むと味がしなくなるほどのマリアージュの良さ
- 朝倉ソムリエールの変化球の連続に感動。貴醸酒の選択は「ナックルボールクラス」。見つからなければアルボワ/ヴァン・ジョーヌを合わせる想定だった
**蝦夷鹿 × 日本ワイン**
- 鹿の定番(ポワヴラード/グランヴヌール+栗)に対し、菊芋とタイム・シソのハーブ系で新提案
- マスカット・ベリーA は重すぎず軽すぎず鹿に丁度よい。フィンランドのベリーと鹿の相性に通じる
内田氏のコメント
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