UCHIDA'S DINING JOURNAL
坊千代
コースの流れ
| # | 料理 | 素材・特記 | ペアリング |
|---|---|---|---|
| 乾杯 | (シャンパン) | 門出のリキュールの良い香り・すっきりタイプ | 🥂 ペルトワ・モリゼ・ブラン・ド・ブラン |
| 前菜 | 野菜DE散歩 | 春野菜を生け花のように立てて盛付・春巻の皮の素揚げを受皿に見立てる・底にリコッタ風味の蕗味噌をディップ | |
| 料理② | 桜花寿司 | ほんのり甘い酢飯を桜の花びら形に5つ盛付・具は桜肉(馬肉、脂肪少なくやわらか) | 🍷 ルイ・ジャド ボジョレー・ロゼ 2012(ロゼ) |
| 温菜 | 菜の花・大根蕎麦 | 大根を蕎麦状に細切り・菜の花と新鮮なじゃこ・自家製の塩を抑えたカラスミのスライス・古伊万里の器 | 🍶 純米吟醸 美丈夫(陶器のグラス) |
| 料理④ | フォワグラの西京漬けと佐賀県産ホワイトアスパラガス | プルンプルンのフォワグラを西京漬けに・繊細な味付けで塩味控えめ | 🍷 シャトー・メルシャン マスカット・ベリーA 2012(赤) |
| メイン | 兎・天豆餡 | 蒸しあげた兎肉がシルキーな口触り・雑穀米とそら豆のソース添え・江戸時代の伊万里焼の皿 | 🍷 ヴァンサン・ジラルダン ブルゴーニュ 2013(赤) |
| デザート | 草花プリン | 下にハーブ・上にバラの香りのプリン・バカラの年代物ガラス器 | |
| 食後 | 黒豆茶 | 英国ロイヤル・クラウン・ダービー100年前のカップ(内側まで細密画) |
ペアリングの要点
**桜花寿司(桜肉)× ボジョレー・ロゼ 2012**
- 桜肉とロゼで「桜づくし」を演出し、本当に“桜”を満喫
**大根蕎麦 × 純米吟醸 美丈夫**
- ワインのセレクトは女将・伊藤伸子さん監修で卒のない品揃え
- 「今日のマリアージュも素晴らしい」と評価
内田氏のコメント
- シェフ岳野基道氏(1981年神奈川生まれ)は18歳でイタリアに渡り基礎を学び、パリ・ユネスコ公邸の大使付き料理人を経て2011年に開店
- 「岳野シェフは只ものではない」——オリジナリティあふれ、コンセプトが明確で何を訴えたいかがはっきりしている料理
- プロと家庭料理の差は「塩加減」と「焼きの火入れ」にあると実感
- 古伊万里・バカラ・ロイヤル・クラウン・ダービー等、器のコレクションが見事でシェフの感性の高さを感じる
- 食後は手巻き78回転SPレコードでクライスラーのヴァイオリンとピアフのシャンソンを鑑賞
- お得意先の接待に使いたいと思える美味しい店
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