UCHIDA'S DINING JOURNAL
リューズ
コースの流れ
| # | 料理 | 素材・特記 | ペアリング |
|---|---|---|---|
| ウェルカム | シャンパン | ボランジェ・スペシャル・キュヴェ。黒ブドウ主体でバランス良好、数回お代わり | 🥂 ボランジェ・スペシャル・キュヴェ |
| アミューズ① | モルタデッラサンド・ピスタチオ風味(松本シェフ) | ||
| アミューズ② | アオリイカとチョリソをケークサレに乗せて(飯塚シェフ) | ||
| アミューズ③ | ポワローのパートフィロ包み・トリュフ風味(岡本シェフ) | ||
| アミューズ④ | 活き黒アワビの柔らか煮(川端シェフ) | 3時間火入れ・2日熟成、冷製肝のソース。小泉元首相が「肝のソースが生臭くない」と感動した一品。食前にシャンパンで口を洗うと味に集中できた | 🥂 ボランジェ |
| 前菜① | フランス産リュバーブとフォワグラのガトー仕立て(松本シェフ) | 夏の菜園サラダとともに。フォワグラのテリーヌ。産地ストラスブールが近く相性良好 | 🍷 アルザス ピノ・ブラン(白) |
| 前菜② | オマールブルトンをヴァニラ風味で(飯塚シェフ) | ハーブの香、マンゴー添え。ブルターニュ産オマール(キロ8千円)。オマール×ヴァニラは数世紀前の文献にあるマリアージュ | 🍷 ヴーヴレ・セック 2011 ヴァンサン・カレーム(ロワール/シュナンブラン・白) |
| 魚料理 | 真鯛のパイ包み焼き・シャンパーニュとエシャロットのソース(川端シェフ) | ソースにシャンパンを数本使用。当初シャブリを検討したがシャンパンに合わせると決定 | 🥂 ドゥーツ・ブリュット・クラシック |
| メイン | 北海道産キジバトのロースト・赤ワインソース(岡本シェフ) | 北海道生まれの岡本シェフが使いたかった食材 | 🍷 余市登りパストゥグレイン 2012 ドメーヌ・タカヒコ・ソガ(ピノ・ノワール60%・ツバイゲルト40%・赤) |
| デザート | 新潟産白桃のマリネ(飯塚シェフ) | 桃のジュレとクリーム、赤紫蘇のソルベ添え。桃は浸透圧で味付け、赤紫蘇は塩もみしてソルベに | |
| 〆 | 小菓子・コーヒー |
ペアリングの要点
**オマールブルトン × ヴーヴレ・セック 2011**
- オマールのヴァニラ風味というマリアージュは数世紀前から文献にある。桃・マンゴー・ヴァニラの風味のヴーヴレとの相性も素晴らしい
**真鯛のパイ包み × ドゥーツ・ブリュット・クラシック**
- ソースにシャンパンを数本使用、シャンパンを合わせて大満足。川端シェフは試行錯誤の末シャブリでなくシャンパンに決定
**北海道産キジバト × 余市登りパストゥグレイン 2012**
- 岡本シェフのこだわりで赤ワインも北海道産。よくマリアージュし、日本の赤ワインへの否定的な考えを改めたいと実感
内田氏のコメント
- 4シェフは皆トロワグロ等での修業歴を持つ実力派。組織はフランス料理の発展・継承を目的に2年前発足、本部は本郷のルヴェソンベール東京
- 昔の「クラブ・デ・トラント(33)」のパスポート企画(30店スタンプでカップル・ディナー招待)の思い出を回想。自身は4度達成しサービス中止に至った
- 応援団としてレカン・宇佐美シニアソムリエ、乃木坂フー・将シェフソムリエ、会長レカン高良シェフ、副会長ナベノイズム渡辺シェフらオールスターが参加
- ソーモン・オゼイユはテフロンのフライパン開発で生まれた料理(油・バターなしで表裏1秒ずつ)など、料理道具の進化が新料理を生む話を岡本シェフと共有
- 現代の先端シェフたちの仲の良さは素晴らしく、性格も仲も良いシェフによるイベントは必ず成功すると確信
- 同テーブルは中尾アルミ社長夫人、マンジュトゥー社長・堀田大氏、東京会館調理部部長・大野光氏。東京会館の名料理長・田中徳三郎とソール・ボンファムの薀蓄も
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