UCHIDA'S DINING JOURNAL

ラチュレ

2016年10月6日・夕 表参道 フレンチ(ジビエ) / 室田拓人オーナーシェフ この店の全記録 →
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コースの流れ
#料理素材・特記ペアリング
乾杯ピエール・パイヤール(ブジーのグラン・クリュ)ピノ・ノワール60%/シャルドネ40%、42か月熟成。厚みとコク🥂 シャンパン
アミューズ①鹿の血のマカロン(スペシャリテ)鹿の血が卵白と似てメレンゲ状に。挟むのはブーダン、軽やかな味わい。鹿の背の毛皮の上に乗せて供す
アミューズ②ヒグマの脛肉と胡桃のケーク・サレクリームチーズと蜂蜜を合わせ重くない。胡桃科の巨大な殻の器で供す
前菜鯖のマリネ・イチジク添えイチジクのヴィネガーソース。一流店の鯖は別物で美味🍷 2015 フランジー(サヴォワ/ルーセット・白)酸味すっきり
スープ鹿のコンソメ・鹿の脛肉と野生のキノコ添え濃く重厚なコンソメ。キノコは山梨・笛吹川産(ヒラタケ・タマゴダケ・ウラベニホテイシメジ・アミタケ・コウタケ等)。鹿が餌とする日本産キノコを合わせるのがベストマリアージュ(友人は長野・真澄をグラスで)
パイ①アナグマ(ムジナ)のパテ・アンクルート室田シェフの安定した技法で臭みなし。皮をむいた肉塊・頭蓋骨・前足を披露。添えのブドウと食用ホウズキの果実味がパテを引き立てる🍷 2009 ジゴンダス(グルナッシュ80%/シラー20%・赤)主張しすぎない赤
パイ②スズキのパイ包み焼き・トリフ風味・キンジソウ添えバターソース。客のワインに合わせ濃淡を調整可🍷 2009 ジゴンダス
メイン仔豚のソテー・ベルモットソース肉は柔らかく皮目はパリパリ香ばしい
デザート岡本氏の「秋の和栗」をイメージした一品・ウイスキーのアイスクリーム添え栗饅頭風ケーキを割るとコウタケのフォンダンショコラ見立てが流れる。山崎サントリーにちなむウイスキーのアイス、酸味の強い山ブドウのソース(マロンとカシスの新解釈)。本日初提供
本格アイスコーヒー(ロストロ豆)と小菓子「クマンシェ」淹れてすぐ冷やす香ばしいアイスコーヒー。熊の油をバター代わりに使ったフィナンシェ
ペアリングの要点
**鯖のマリネ × 2015 フランジー(白)**
- 青魚に白ワインは合わせづらいが、酸味すっきりのルーセットで生魚の匂いが広がらずマリアージュ成立
**アナグマのパテ × 2009 ジゴンダス(赤)**
- 白では負ける。フルボディの強い赤ほどでなく、主張しすぎない赤が丁度良い
**(参考)リエーブル・ロワイヤルのワイン**
- 野生臭に対し、森の腐葉土の風味を感じさせる赤が好相性
- 最も印象的だったのはシャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドの年代物
内田氏のコメント
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