UCHIDA'S DINING JOURNAL
ナベノイズム
コースの流れ
| # | 料理 | 素材・特記 | ペアリング |
|---|---|---|---|
| 乾杯 | 2014 ミシェル・フルデイナ RM | 最初のシャンパンで乾杯 | 🥂 シャンパン |
| アミューズ | 3種類の梨(秋月・豊水・南水)とアボカド・酢橘のガスパチョ | ポワール・ウイリアムスとオー・ド・ヴィ・ポワール風味、レモンとヴァニラの氷をアクセントに。浅草老舗とのコラボスナック、アントナン風グリーンオリーブのマリネ添え。手の込んだアミューズ | 🥂 2014 ミシェル・フルデイナ RM |
| — | エマニュエル・サン RM(2本目) | 🥂 シャンパン | |
| 前菜 | 蕎麦がき(両国・ほそ川のそば粉をベシャメル技法で炊き上げ) | 奥井海生堂蔵囲い2年物昆布のジュレ、アキテーヌ・キャビア(ボルドー養殖)、ウオッカクリーム、おろしたてワサビ。ソフトな蕎麦ガキに塩味のキャビアが好相性 | 🥂 ラルマンデイア・ブリュット(3本目) |
| 魚① | ニュージーランド産オーラ・キング・サーモンのマリネ・オイルコンフィ | シュークルートのクーリーと様々に変化させたキャベツ、ジェニエーブル(ジン=ネズの実)のオイル、ヴァン・ジョーヌ・鮮魚醬のエッセンス、オゼイユ添え。シュークルート風味の芽キャベツが良い | 🥂 アリストン・シャン・アントーネ(4本目) |
| フォワグラ | フォワグラのポワレとオーガニック16穀米のリゾット | 特殊な調理法のフォワグラ | 🥂 ラクロワ(5本目)/モンマルテ(6本目) |
| 魚② | 天然紅葉鯛のしっとり加熱・旬のキノコのブイヨン仕立て | マイタケ・白シメジ・ミニ椎茸・松茸・ユリ根。濃いコンソメにナージュ。本日白眉の一品、コンソメ自体すこぶる美味 | 🥂 ロワイエ(7本目)/エルベ・ボーフォール(8本目) |
| メイン | 国産牛フィレ肉のVCC調理・備長炭グリエ | バターナッツ南瓜の素揚げ、栗南瓜の入山せんべいクランブル | 🥂 2004 クロード・ランセロ(9本目)/2004 ミシェル・フルデイナ・ブラン・ド・ノワール(10本目) |
| デザート① | イチジクのコンポート(スパイス・赤ワイン)と白胡麻のクリーム | マルドンソルトでアクセント。白胡麻クリームはイチジクに違和感ありと評 | 🥂 ミシェル・フルデイナ・ロゼ(11本目) |
| デザート② | モワールショコラとスペキュロスのグラス・フランボワズソース | スペキュロス=スパイスのクッキー。このアイスは抜群に美味 | 🥂 マーチン・ブラン・ド・ノワール(12本目) |
| 〆 | コーヒー(日本堤バッハコーヒー)と小菓子3種 | 地元・駒形をイメージ。胡麻のヌガー、ゴマのマカロン、サツマイモのペーストとキャラメルのチュイル(大学芋イメージ) |
ペアリングの要点
**デザート(イチジクのコンポート)× ミシェル・フルデイナ・ロゼ**
- イチジクのコンポートの赤と色合いが似ており、よく合う
- 「ここにロゼを持って来る理由がわかった」
**シャンパン全般**
- 「シャンパンという格の味わいは薄っぺらくないので、どんな料理とも合う」
内田氏のコメント
- 美食家仲間12名で、あるルートから直輸入した日本未発売のシャンパン12本を鑑賞する会
- 渡辺シェフの好きなオレンジと黒の色合いの食器が配置され、室内から見える隅田川・高速道路外壁のオレンジとも調和。一から計画した素晴らしさを感じる
- 料理は「さりげなく和のテイストを入れた質の高い料理」で大満足
- 前代未聞の12種・本邦初公開のシャンパン群は、いずれもシャンパンの格を維持した優れたもの
- シャンパンのフルートグラスがテーブルに林立したのは初めてで壮観
- 酔いが回り、いつもより簡潔な描写になったが、素晴らしい記念すべき一夜。歩いて10分、千鳥足で帰宅
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