UCHIDA'S DINING JOURNAL
ビストロあおい食堂
コースの流れ
| # | 料理 | 素材・特記 | ペアリング |
|---|---|---|---|
| 乾杯 | アミューズ:ブーダン・ブラン・インゲン豆添え | クローブ入りのフレッシュな自家製ソーセージ | 🥂 1990 サロン(古酒のような風味・26年熟成、堂々とした風格) |
| 前菜 | トマトのコンフィ・オマールの切り身を詰めて・キャヴィアクリーム | トマトにプリプリのオマールがぎっしり。キャヴィアの塩味が良い | 🥂 1990 アルフレッド・グラシアン(3種混合・樽熟成、古酒の香り) |
| 魚料理 | ヒラメのポワレ・アカスジ大根添え・ショウガ風味の白ワインソース | ショウガ風味が利く | 🍷 2014 ボットゲイル(アルザス・白/リースリングほかブレンド) |
| メイン | 猪の頬肉の赤ワイン煮込み・リンゴのピューレとホウレンソウ・黒トリフ入りマッシュポテト添え | イノシシの頬肉は柔らかく完璧な仕上がり、濃厚な赤ワインソース | 🍷 1972 ルロワ・ボーヌ・プルミエ・クリュ(ブラインドで提供、若々しく角のない優しい味) |
| デザート | ビターチョコレートのムース・イチゴと沖縄のパッションフルーツのコンフィチュール・バニラアイス添え | 🍷 トロッケンベーレンアウスレーゼ(甘口) | |
| 〆 | — | エスプレッソ(シングル) |
ペアリングの要点
**猪の頬肉の赤ワイン煮込み × 1972 ボーヌ・プルミエ・クリュ**
- 繊細なボーヌが濃厚な赤ワインソースに消えないか心配したが、優雅な味わいは全く変わらず良いマリアージュ
- 荒々しくない優しいワインでも力強いジビエ料理に負けないことに一同感動
**ビターチョコレートのムース × トロッケンベーレンアウスレーゼ**
- チョコの苦さとパッションフルーツの酸味に甘口ワインが良く対比
内田氏のコメント
- 加賀田シェフは「料理の鉄人」で陳健一鉄人とのホタテ対決に勝利した凄腕。娘の育成のため昼間営業だけの時期もあった困難な道のりを尊敬
- ワイン収集家・菊池氏の厚意で1990サロン、1990アルフレッド・グラシアン、1972ルロワ・ボーヌと稀少なワインが続き大感謝
- 菊池氏が内田氏の著書「教養としての料理・ワイン・レストラン」(1998年)を所持しており「あの内田さんですか?」と言われ感激
- ブラインドの赤ワインは1972年とは思えぬ若々しさで、銘柄当ての難しさを実感
- 8歳の愛娘あおいちゃんが偶然来店し撮影。来年も銘醸ワインの会をと全員一致。今日のフィネス(余韻)は格別
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