UCHIDA'S DINING JOURNAL
ラ・ジュネス
コースの流れ
| # | 料理 | 素材・特記 | ペアリング |
|---|---|---|---|
| 乾杯 | — | 🥂 2008 ドゥミエール | |
| お通し | チキンのロワイヤル・白菜の泡 | デミカップで供、ジョエル氏も感心 | |
| アミューズ | フリチュール | アラン・シャペルのスペシャリテ。ワカサギ・明石蛸・サクラエビ・シラウオ・パセリ・セロリの葉のフライ、レモン添え。手でつまむ | |
| 前菜 | オードブルワゴン(ジョエル氏) | サザエのブルギニヨン/ホタテのカルパッチョ/ホワイトアスパラガスのオランデーズソースの3品 | |
| 前菜 | オマールのサラダ、アラン・シャペル風(味生氏) | 海老を丸ごと使う昔の大ポーション。海老味噌のソース・コラリーヌ | |
| 前菜 | カニ肉のガトー/ルクルス/ブフ・アラモード(内田氏) | ルクルスは牛タンとフォワグラの多層テリーヌ、ブフ・アラモードはオックステールのテリーヌ | 🍷 2012 ブルゴーニュ(白) |
| メイン | 若鶏のベッシー包み | 本物のベッシー(豚の膀胱)で丸ごとの若鶏を包む。名古屋コーチン、身と皮の間に黒トリフ、鶏レバーのそぼろ(トリフ風味)添え。蒸し時間1時間10分 | 🍷 2012 ブルゴーニュ(白・赤) |
| チーズ | チーズワゴン4種 | ブリヤサバラン、ロックフォール、ほか初めてのチーズ(牛乳から) | |
| デザート | ジュレ/ブランマンジェ/チーズケーキ/ガトー・マルジョレーヌ | セロリのジュレ・レモングラスのソルベ添え、イチゴのブランマンジェ。子菓子群からチョイス |
ペアリングの要点
**若鶏のベッシー包み × 2012 ブルゴーニュ(白・赤同時)**
- フォワグラを溶かしたソースなので白でも赤でも合う
- 変に分け入らないオーソドックスな白と赤を同時に注いでもらう趣向
内田氏のコメント
- 味生完氏(46歳・独身)はフレンチの古典を愛する方で、初対面ながら波長が合う
- アラン・シャペルのフリチュールは、手でつまんで緊張をほぐす信念から生まれた料理。神戸ポートピアのシャペルの思い出を回想
- 小久江料理長が調理し、親友ジョエル氏が食べるという「世紀の顔合わせ」が実現し感慨無量
- ジョエル氏「ボキューズのスタイルでは鶏料理にインゲンは使わない」、味生氏「昔の定番を崩すなら原点のポイントを理解して崩さないこと」など、古典フレンチの含蓄ある会話
- ベッシー包みは予約時にメインをベッシーにと申し出る必要あり(下ごしらえに数日)
本アーカイブは、料理界の研究・発展を願って公開しています。掲載内容の無断転載、およびコンテンツ・データの商用利用を固く禁じます。すべての著作権は、令和美食倶楽部およびキュリナ株式会社に帰属します。利用規約